サーバント・リーダーシップとは?

サーバント・リーダーシップとは、
リーダーが部下を含む周囲に積極的に関わりながら、
部下の意見に耳を傾けます。
そのうえで組織の進むべき方向を指し示し、
奉仕することで人を導くものです。
部下を支えながら、
ひとりひとりの可能性を引き出す役割があります。
立場を振りかざして指示や命令をするのではなく、
信頼関係を重視し、部下の声に耳を傾けながら
目標やビジョンを達成していく手法です。
具体的には、以下のとおりです。
※個人的に、『サーバントリーダーシップ』では
読み難いため、『サーバント・リーダーシップ』として、
中点を入れています。

傾聴 (Listening)
大事な人達の望むことを意図的に聞き出すことに強く関わる。
同時に自分の内なる声にも耳を傾け、
自分の存在意義をその両面から考えることができる。

共感 (Empathy)
傾聴するためには、相手の立場に立って、
何をしてほしいかが共感的にわからなくてはならない。
他の人々の気持ちを理解し、共感することができる。

癒し (Healing)
集団や組織を大変革し統合させる大きな力となるのは、
人を癒すことを学習する事だ。欠けているもの、
傷ついているところを見つけ、全体性(wholeness)を
探し求める。

気づき (Awareness)
一般的に意識を高めることが大事だが、
とくに自分への気づき(self-awareness)が
サーバント・リーダーを強化する。
自分と自部門を知ること。
このことは、倫理観や価値観とも関わる。

説得 (Persuasion)
職位に付随する権限に依拠することなく、
また、服従を強要することなく他人の人々を説得できる。

概念化 (Conceptualization)
大きな夢を見る(dream great dreams)能力
を育てたいと願う。日常の業務上の目標を超えて、
自分の志向をストレッチして広げる。
制度に対するビジョナリーな概念をもたらす。

先見力、予見力 (Foresight)
概念化の力と関わるが、
今の状況がもたらす帰結をあらかじめ見ることが
できなくても、それを見定めようとする。
それが見えたときに、はっきりと気づく。
過去の教訓、現在の現実、
将来のための決定のありそうな帰結を理解できる。

執事役 (Stewardship)
エンパワーメントの著作でも有名なコンサルタントの
ピーター・ブロック(Peter Block)の著書の書名で
知られているが、執事役とは、大切な物を任せても
信頼できると思われるような人を指す。
より大きな社会のために、制度を、
その人になら信託できること。

人々の成長に関わる
(Commitment to the Growth of people)
人々には、働き手としての目に見える貢献を超えて、
その存在をそのものに内在的価値があると信じる。
自分の制度の中のひとりひとりの、
そしてみんなの成長に深くコミットできる。

コミュニティづくり (Building community)
歴史のなかで、地域のコミュニティから大規模な
制度に活動母体が移ったのは最近のことだが、
同じ制度の中で仕事をする(奉仕する)人たちの間に、
コミュニティを創り出す。

このリーダーシップ形式は、スタートアップや日々
営業重視(単発的取引)の組織であれば、
邁進することや積極思考などが重視されるため、
あまり使い勝手が良くないようですね。
ただし、社内の一部署や安定的業務を推進して
いる営業効率・収益率が高い会社は、
ガチガチの営業活動が不向きとなり、
この形式に対して該当性が増してきます。
また、社員に対して、上司の対応が優しめの会社で
あれば比較的に成立しやすいと考えられます。

サーバント・リーダーシップ
以下は参考にさせて頂いたwebページ
HRBrain
https://www.hrbrain.jp/media/human-resources-management/servant-leadership#section-14

NPO法人日本サーバント・リーダーシップ協会から
https://www.servantleader.jp/about/10s

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