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先日、事業承継の主要なステップと
優先順位として、❸財務状況を把握について、
これもけっこう面倒な作業で、
収益、コスト、資産、負債などの
主要な財務指標の分析が重要です。
なぜなら、
その後の展開に大きな影響を及ぼすからです。
業種ごとに様々な情報を駆使しながら、
冷静に現状を把握しつつ、
第三者の視点を保ちつつ、
(実はここが最も大事だったりして・・・)
その後の展開まで考えなければならない・・・・。
なぜ、展開まで考えるかというと、
全体の把握のみを優先してしまうと、
各種の数字を把握しながら、
得られたイメージや気づきが、
消失してしまうからです。
何より、皆様も限られた時間ですよね・・・。
そのため、
これらをピックアップしながら、
最終的な全体情報を把握した上で、
細部で得られた情報からのレスポンス、
イメージや気づきなど
利用できそうな情報などを含め合わせて、
それらの気づきをマリアージュするとか、
検討することが重要と考えます。
例として、中小クラスのホテルを
考えてみましょう。
☆収益関連の分析:
売上高: 客室料金、レストラン売上、その他サービス
からの収益を把握売上高の推移や季節変動を分析
客室稼働率: 利用されている客室の割合を把握し、
需要のトレンドを把握
☆コストと費用関連の分析:
ゲストサービスに関するコスト: 食品や飲料の原価、
清掃、洗濯などの直接的な費用を把握
一般管理費用: 人件費、運営費、営業費などの一般的
な運営コストを分析
☆利益関連の分析:
営業利益: 売上高からコストを差し引いた利益を確認、
営業利益率を計算し、収益に対する収益力を評価
純利益: 営業利益から利息や税金を差し引いた最終的な
利益を把握
☆資産・負債関連の分析:
資産の状況: 資産の種類や評価額を確認、特に現金、
備品・設備、土地・建物などの価値を把握
負債の状況: 貸借対照表から、短期債務(借入金など)
と長期債務(長期借入金など)を確認、返済能力を評価
隠された負債などで問題を残さないように
デューデリジェンスが重要です。
☆キャッシュフロー関連の分析:
キャッシュフロー・ステートメント: 現金の流れを
把握し、収益と支出のバランスを確認、資金繰りの
健全性を評価
これら全体の分析を通じて、収益の源泉やコストの構成、
資産と負債の状況、キャッシュフローの健全性を把握し、
経営判断や改善の方向性を見つけることが可能
と考えられます。
また、業界の標準的な比率や指標と比較すること
もよろしいかなと・・・・。


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