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所有者が判明しないような不動産に関して、
今までの方法では、
対処し難くなってきていたため、
政府は腰を上げて、
新しい方策を生み出しました。
実は今までは、
不動産の所有者が誰であるか知りたいのは、
不動産会社のみであった現実があります。
もちろん、個人の方も知りたかった現実は有りましたが、
不動産会社に任せているのが現実です。
どういうことかというと、
不動産会社が所有者不明土地について探索し、
その後の対応を考えていたと思われますが、
政府も不動産価格や財産管理の面から、
外国人も含めにほんの不動産に興味を持つようになり、
大きな金銭の動く取引の対象物として、
扱うべきということになったのだと思います。
今まで、
土地を権利として特定するための地番は、
本人しか分からないようなシステムでしたが、
以前は、法務局の窓口にブルーマップ(※)を備えて、
地域の地番を周知させたり、
電話で住所から地番の照会に
対応していたりしていましたが、
昨今の地図データのweb開示などにより、
全世界のweb上から、明確に
日本の土地の地番が分かるようしています。
もちろん、民間業者がこれを利用して、
地番と住所がつながるような情報をweb上で公開しています。
この様な状況は、10年前位前までは、
誰も、こんな状況にまでなるとは、
考えていなかったと思います。
※ブルーマップとは、住宅地図に地番を乗せ込み、
現地の状況から地番が判明し易い様にしている地図です。
前置きはこのぐらいにして・・・、
令和3年の民法・不動産登記法改正では、
特定の土地・建物に特化して、
管理を行う所有者不明土地管理制度
と所有者不明建物管理制度が
創設されました。

これらにより、
今までの財産管理制度は、
多額の管理費用や
不明者ごとの管理人設置などがあり、
あまり効率的ではありませんでした。
新しい財産管理制度は、
時間も含めて費用も人も
負担が少なくなるように設計されております。
詳細は、別ブログで紹介いたします。
素晴らしいですね。

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