古き時計の往なし方

某フリマで購入した振り子時計ですが、
時計は動くものの、肝心な振り子が稼働しません。

販売者の説明では、前日まで動いていたとのこと・・・。
困りました・・・・・。

実はこの振り子時計を利用する理由は、
著名な風水師の方から、事務所の四方を鑑定していただき、
動きがあるもの、まさに振り子時計が有効で、必要なものであるとしてフリマで購入に至ったわけです。

しかし、振り子が動かないとなると・・・・・うーーーーん。

おかしいなと思って、本体裏を開けると・・・、
なんと、コンデンサーに反発するマグネットがありませんでした。
ずいぶん昔から、振り子を利用せずに時計として利用していたようです。

このようなものは、フリマならではです。
取引が完了したら、連絡はとれるものの、
返金してもらうためには、たいへん手間がかかります。

さてさて、私、実は故障したものを修理して利用するのは、
下手な方ではないです。
結構な機器を修理して利用してきました。

当然ですが、故障した電化製品はフリマサイトでは
当然に安価で買い求められるのです。

そして、必要な修理して自分で利用する・・・。
という生活の優れた知恵です。

そこで今回は、
振子マグネットの代用になるものをいくつかかき集めて、
両面テープなどで固定し、試してみるものの・・・・・・、
動かない・・・・。

位置を変え、重さを変え・・・・・、

動かない・・・・。

焦りました・・・。

昭和生まれの私は、
この時代の手巻式の振り子時計であれば、
振子のバランスでふり幅と進み具合など
を調整していたものです。
下部のネジが90度ずつ4分割の印があって,
それを基準に締めたり緩めたり・・・
懐かしいですね。

今回の振り子時計は電池式です。
そのため調整部などはなく、
振子ユニットは上下二分割となっており、
上半分は時計本体の吊下げ部分に、
フックしてぶら下がりコンデンサーとの反発部分があり、
このぶら下がった部分端に残り半分を
フックさせるような仕組みでした。
フックさせると、
上半分の振り子の下側に、
本体裏のコンデンサーとの干渉により揺れ動く構造でした。

上半分の振り子は、振子の下半分をフックさせて、
フックさせた状況で、
マグネットとコンデンサの反発により大きく
揺れるというものでした。
これが意外とバランスが重要なようで、
程よいマグネットの反発力と、
フックさせた振子の重量とのバランスが取れてはじめて、
揺れ続けるというもので、
何度やってみても、何度揺らしても、
しばらくすると、
すぐに揺れが止まってしまいます。

結構時間を要しましたが、丸3日程度調整している間に、
きちんと揺れるようになりました。
30分程度キチンと絶え間なく揺れ始めたときは、
ある種の感動を覚えました。

これで、該当する方向に設置すべき
風水上の動くものが完成しました。

でも、ずっと見てると、
振り子時計っていいですよね。
クォーツなので音がしないかなと思ったら,
静かな環境だと、結構音がしますね。

自分で修理できたため、
愛着がわいたのかもしれません。

何せ、何度か修理の途中で、
『今度止まったら、ガラスも含めて粉々に叩き壊してやる。』
と思った事もありました。

時計の神様かこの時計に宿る精霊が、
『壊されたらたまらん・・・』
とか思ったのかもしれません。

振子時計の画像

to be continue

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